みなさん、こんばんは!
先日ツイートしたつぶやきがいいねをたくさんもらえました!(いいねもらえると岸本は喜びます..笑)
目次
14音しかない交響曲9番「新世界」
チューバ奏者にとって18番的存在?
ネタにもなる?
この曲。
新世界という題名を聞けばほとんどの方がドボルザークか!!ってわかる方が多いと思います。
なぜこんなことをつぶやいたかというと、この3日間とある仕事でこの曲を久しぶりに吹きました。
そこでベルリンフィルハーモニカーのチェロ奏者の方が指揮者として棒を振られていたのですが、しっかりと2楽章から始めてくれたのです。
クラシック音楽を詳しくない人からしたら、なんで2楽章からリハーサルを始めてくれたら神様扱いするの!と思いますね(笑)
そんなかた、とりあえずここのリンクからチューバパートみてください。
ドボルザーク作曲の交響曲9番新世界のチューバはなんと4楽章中2楽章しか出番がなく、しかもコラールの部分2回分、14音しか音がありません…
お隣で吹いているトロンボーンの方々は大活躍の曲なんですが、チューバは嫌がらせかのような曲となっています。
なのでリハーサルで指揮者の方が2楽章から始めていただくと1、3、4楽章はないので早く帰ることができるのです!!笑
弦楽器からの冷たい目線を浴びながら…
実話?それとも…
この交響曲9番新世界チューバパートには色々な都市伝説級の噂があります。
1. 当時初演する予定だったオーケストラのバストロンボーン奏者がこの音域を吹くことが出来なく、チューバが手助けした。
2. 作曲家ドボルザークの奥さん(彼女?)がチューバ奏者と浮気をしてその副手でたった14音しかないこの曲を書いた。
他にも何個かありますが、この2つがよく聞く噂ですね。笑
私は2番のほうではないかと思います。じゃないとなんな書き方はしないと思うんです…
信じるか信じないかはあなた次第です!!!!
それでは、Tschüß!!