みなさん、こんにちは。
Airに引き続きProのレビュー記事を書きましたが、性能はファンによる排熱対策による差があるものの変わらないのでTouch Bar有無やトラックパッドの大きさの違いなどiPhoneシリーズと同様購入者にとって何が大切になるか、–例えばカメラ機能の違いなど–によって選べる時代が見えてきました。
(大きい個体である16インチやデスクトップは、更に搭載でいる容量があるので差は絶対に出てきますが…)
今回は、Airの時同様熱問題はどうなるのかを軽く実験してみました。
目次
Cinebench R23でマルチスコアテスト
パソコンの脳みそであるCPUの性能を数値で測ることが出来るソフトウェアで、CGをCPUの計算能力で描画し、数値で結果が出るというものです。
今回は、マルチコアを計測する10分間テストを5回、部屋温度は20度・湿度58パーセント、木の机上で計りました。
Proを開封してすぐにこのテストをした時はファンが回りましたが、今回は1回目は回らず、本体温度も(機械で計測したわけではなく、触ってみた個人的な感覚)変わらずでした。
10分間テストを5回試した結果、ファンのおかげか本体はほんのり熱くなるものの数値はほぼ横ばいでした。
その後Cinebenchを閉じたらファンは止まり、約3分後には通常の温度に戻り、5分くらいで冷たくなりました。
10分間テスト5回後、30分間テストも試した。
先ほどの10分間テスト後一度本体が覚冷めてから今度はマルチコアの30分間テストを行ってみました。
数値は変わらずでしたが、先程の10分間テスト5回目より更に熱くなりました。
しかし、なぜかファンの音はしませんでした。
Cinebench 30分テスト-YouTube ライブ配信-4k Video 12タブ-OBS-ネットサーフィン/ブログ執筆を同時にしてみた
発売されて時間が経過して様々な方が記事にしたり、YouTuberの方がレビューしていますが、筆者自身でも軽くさらに実験してみました。
筆者は、パソコンのプロではないのでこの実験が役に立つか、仕方が合ってるのかはわかりませんが、パソコン愛用者がテストしてみたと暖かく見守っていただけると嬉しいです(笑)
Airでも似たようなことをしましたが、今回は…
・Cinebench 30分間シングルコアテスト
・OBS経由でのYouTube ライブ配信
・4k画質のYouTube動画をGoogle Chrome12個タブ
・ネットサーフィンしながら、ブログ執筆
ということを同時に行ってみましたが、虹色のカーソルは全くせず、快適にブログ執筆ができ、Chromeタブ移動も多少2秒ほど読み込みに時間はかかるものの1変えても大丈夫でした。
これをするとさすがにパソコンのスピーカー部分も熱くなり、本体も先程のCinebenchより熱くなりました(もしならなかったらそれはそれですごいですが…)
Cinebenchを使用して熱問題テストをしてみました。
熱くはなりますが、ファンによる排熱で性能が落ちることもなく作業が出来ます。
通常使用の場合は8GBでも全く問題ないと思いますが、重たい動画編集や写真編集など同時に何個か作業する場合は16GB合った方が安心ではないでしょうか。
Touch Barは便利ですが、間違って押してしまう時があるのが難点(笑)
それでは、Tschüß!!