みなさん、こんばんは!
先日今後チューバの練習や旅行先で動画などを撮るためにDJI OSMO Action 【オズモアクション】を購入しました。
この会社ドローンで有名で、数多くの有名YouTuberが愛用しており、特に最近ではジンバル付きの小型カメラOSMO Pocketは大人気となっています。
動画などは、iPhone(筆者はいまだにiPhone6s…今まで3回も携帯を盗まれ、新しい携帯が欲しいと思いつつも、盗難にあったらと考えると買い替えれずにいます)とミラーレス一眼カメラを使っていて、音声はPCMレコーダーで録音し、チューバ練習動画などを投稿しています。
カメラの表現・画質は大好きなのですが、重いので旅行や散歩などを撮るには少し重い、かといって携帯だと手ぶれ補正がないのでなかなか動画を撮影しにくとずっと思っていて、YouTubeでアクションカメラの動画を見ながら、「アクションカメラ欲しいな」と涎を垂らしながら見ていました(笑)
Go Proと悩んだのですが、いろいろなレビューや動画を見ながら、筆者の使い方だとこちらのほうがいいと思い購入にいたりました。
購入して本当に大正解でした!!!!!
そんなアクションカメラ 【OSMO Action】のレビューを今回書いていきたいと思います。
目次
DJI OSMO Actionってなに?
DJIは、世界一のドローン製造企業で最近ではOsmo MobileやOsmo Pocketなど最先端の技術を使った様々なデバイスを作っています。
そんなDJIが、Go Proが牛耳っていたアクションカメラ界に殴り込みをかけ、2019年5月17日にこのアクションカメラ OSMO Actionを発売しました。
付属品はなにがはいっている?
・本体(ケースの中に始めから入っていました)
・アダプター(車などにつけるための部品)
・バッテリー(SDカードを収納できるポケットが付いているケース付き、これは嬉しい)
・USB Cケーブル(充電をするため)
・取扱説明書
OSMO Actionの外観
Go Proキラーと呼ばれるこのカメラ、Go Proを意識して作られてるため、デザイン・大きさともにGo Proにとても近いです。
もっとも特徴的なのがデュアルスクリーンを持っていること!!
Go Proは背面にしかディスプレイが付いていないので、撮影後ちゃんと入ってなかったということもしばしば、このOSMO Actionだと前面ディスプレイで撮影している内容を確認しながら撮影できます。
OSMO Actionのいいところでもある電源がつくのが早い!
電源が落ちているときに録画ボタンを押してすぐ録画までが早い!
横には、SDカード入れ、USB Cケーブル差込口があり、その上にはQSボタンが配置されています。このQSボタン、Go Pro8のように自分でカスタムしたモード・カスタム設定をボタン一つで変えることができる大活躍ボタンです。
水対策のパッキンが付いたバッテリー、2箇所ロックが付いており、このバッテリーを入れると下部の蓋の役目も果たしています。
OSMO Actionの撮影性能?!
発売当初は、ハイパーラプスなどの機能はなく、Go Proの方がいいと言われていたのですが、ソフトウェアアップデートで様々な機能を追加!!
画質は、Go Pro Hero7と同じ12MPで、4K60pでも撮影可能です。
静止画も撮影することができ、歪みON/OFFの切り替えも可能となっています。
画角は?
アクションカメラといえば超広角の画角が特徴的で、OSMO Actionも広角なレンズを持っています。
145°の視野角ですが、Go Proより少し画角は狭くなります、OSMO Actionの手ぶれ補正 Rock Steadyはクロップしてしますので、Go proと同じ画角で撮影しようとする場合、Rock Steadyを切る必要があります。
手ぶれ補正をONにしてもOSMO Pocketよりは全然画角は広く、私は不満どころか、大満足でした!
防水機能は?
アクションカメラなのでもちろんダイビングなどの水中でも使用可能で、Go Proを意識してか、Go Proより1m深い、11mの防水機能(ハウジングケースなしで)を持っています。
SDカードなどが入っている蓋などを取らなければ防水機能は素晴らしく、海やプールの中でも安心して使えます。
そして、−10℃までの耐寒性能も持っており、春夏秋冬全ての季節に使えるカメラです!
OSMO Actionの気に入ってる点
操作性がスムーズ!!
Go proと違い、画面をスライドさせたりするときのヌルヌル感はOSMO Actionの勝ち、カクツクとストレスになりますよね…。
ただ、Rock Steadyモードで撮影しているとき少し遅延が発生して気になります。
アップデートでこれでもマシになったらしいので、今後のアップデートでさらなる改良を望みます。
前面ディスプレイで撮影内容を確認できる!
Go Pro8も追加販売でディスプレイモデュールが発売されるらしいですが、こちらは始めから付いています!
練習時にフォームの確認やアンブシュア(口周りや口の形)の確認にも使いたいので、確認出来ないと撮影することができません。
こんな感じでとりました!
小型三脚で楽器に固定し、アンブシュアを狙うというマニアックな使い方(笑)
OSMO Action製品スペック表
一般
サイズ | 65×42×35 mm |
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重量 | 124 g |
カメラ
センサー | 1/2.3 インチ CMOS 有効画素数:12M |
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レンズ | FOV:145° F2.8 |
ISO感度 | 静止画:100-3200動画:100-3200 |
電子シャッター速度 | 120~1/8000 秒 |
最大静止画サイズ | 4000×3000 ピクセル |
静止画モード | 1. シングル 2. カウントダウン:1/2/3/5/10秒 3. タイマー:0.5/1/2/3/4/5/8/10/15/20/35/45/65/125秒 4. バースト:3/5/7秒 5. AEB:1/3EV×3、2/3EV×3、1EV×3、1/3EV×5、2/3EV×5、1EV5 |
動画 | 4K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps 4K (4:3) – 30、25、24fps 2.7K (4:3) – 30、25、24fps 2.7K (16:9) – 60、50、48、30、25、24fps 1080p – 240、200、120、100、60、50、48、30、25、24fps 720p – 240、200fps |
スローモーション | 720p 120、240fps 速度:4/8 1080p 120、240fps 速度:4/8 |
HDR動画 | 4K:30、25、24fps2.7K:30、25、24fps1080p:30、25、24fps |
タイムラプス | 4K– 0.5、1、2、3、4、5、8、9、10、13、15、20、30秒 2.7K– 0.5、1、2、3、4、5、8、9、10、13、15、20、30秒 1080p– 0.5、1、2、3、4、5、8、9、10、13、15、20、30秒 |
最大ビデオビットレート | 100 Mbps |
対応ファイルフォーマット | FAT32 (≤32 GB)、exFAT (≥64 GB) |
写真フォーマット | JPEG/JPEG+DNG |
動画フォーマット | MOV、MP4 (H.264) |
対応SDカード | microSD、最大 256 GB |
オーディオ出力 | 48 kHz、 AAC |
接続
Wi-Fi 動作周波数範囲 | FCC/CE/SRRC:2.400~2.4835 GHz、5.725~5.850 GHz MIC(日本):2.400~2.4835 GHz |
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Wi-Fi プロトコル | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth 動作周波数範囲 | 2.400~2.4835 GHz |
Bluetoothプロトコル | BLE 4.2 |
画面
フロント画面 | 1.4 インチ、300 ppi、750 ±50 cd/m² |
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バック画面 | 2.25 インチ、640×360、325 ppi、750 ±50 cd/m² |
バッテリー
種類 | LiPo |
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容量 | 1300 mAh |
電力 | 5.005 Wh |
電圧 | 3.85 V |
動作環境温度 | -10°C~40°C |
駆動時間 | 完全に充電されたバッテリーでは、1080P/30fpsで最大135分の録画(ロックステディOFF、1分後に画面がスリープされた状態で)、4K/60fpsで最大63分(ロックステディON、1分後に画面がスリープされた状態で)の動画撮影に対応しています。 |
充電時間 | 90分 |
コストパフォーマンスが高くおすすめです!!
どうでしたでしょうか?
Go Proをかなり意識した(真似をした?笑)しようですが、それでもDJIならではの機能となっています。
色味はGo Proと違い、自然な色合いなので好みによって買うにもいいかもしれません、私は自然な色合いの方が好きでした。
簡単なレビューでしたが、今後YouTubeにさらなるレビュー動画をあげていきたいと思います!
さらに使いこなせたら、またこのブログに投稿したいと思います。
それでは、Tschüß!!