みなさん、こんにちは!
5・6月のドイツと言えば、シュパーゲル(白アスパラガス)ですが、もう一つの名物(?!)が気温が上がってくると必ず起きるゴロゴロ雷を伴って大雨になるUnwetter/Gewitter(ゲリラ号的な)です。
コロナの影響がまだまだありますが、気温が上がってきて体調を壊されないようお体みなさまお気をつけください。
管楽器を演奏するにあたり重要になってくるのがブレス!
たくさんの方がブレストレーニングを取り組んでいると思いますので筆者もブレストレーニング動画を作ってみました。
目次
ブレストレーニングってなに?
管楽器を始めた方など息の吸い方・吐き方や体の使い方について先輩や先生などに教わると思いますし、教則本などにも必ずといっていいほど息の項目「ブレストレーニング」が載っていることがほとんどです。
このブレストレーニング(呼吸練習)は、管楽器のみならず、剣道や弓道などのスポーツでも精神統一するために用いられたりもします。
ただ、音楽に使う呼吸というのは、特に管楽器、は根本は似ていてもまた使い方が少し違ってきます。
最近とある漫画で敵を倒すための技術の一つに「なんとかの呼吸!」がありますね(笑)
さてさて普段から私たちは呼吸を無意識にしています、赤ちゃんとしてこの世に生まれた瞬間から鼻や口で呼吸するようになり、年齢の分だけ呼吸をし続けています。
なので言ってしまえば、私たちは呼吸のプロなのです!
囲碁の世界や柔道などの世界に段と言ってプロの中でも位わけされてますが、呼吸の世界でもありそうですね。
なぜブレストレーニングするの?
呼吸のプロならそんな練習する必要ない!!!!と思われるかもしれません。
では、なぜブレストレーニングをするのでしょうか?
管楽器を演奏する場合、普段の呼吸と比べ物にならないくらいの息の量を使います。
呼吸をするときに常に息を吐ききって、満タンになるまで吸うことはしませんよね?
普段無意識でしている呼吸は生活に必要な分だけ行われているので演奏に使う息、例えばロングトーンなど長い音を演奏するときにも呼吸とはまた違った筋肉、体の使い方をします。そのためにリラックスしてそれらができるように普段の練習で鍛えるのです。
たくさんのブレストレーニングの方法があるのですが、これから定期的に様々な練習方法を紹介していきます。
見逃さないためにもチャンネル登録を!
今回は、ブレストレーニング動画を3つ紹介しました。
ぜひ普段に取り入れてみてください!
この一緒にやってみよう!シリーズ定期的に更新していますので見逃さないためにもチャンネル登録をして随時情報を手に入れてください!
それでは、Tschüß!