みなさん、こんにちは!
今日は12月20日第4アドベントの日です。
クリスマス前最後のアドベントでこれにて蝋燭の日が4つ灯ります。
今年は新型コロナウイルスの流行で普通のクリスマスシーズンを迎えることがこんなんで、特に家族で過ごすことが通常であるドイツも制限でありでのクリスマス週間を迎えます。
コロナはウイルスなので目には見えず、どこにウイルスが付着・漂っているかがわからないのでマスクをしたり、混雑しているところを避けるなど個人がそれぞれ対策するしかありません。
筆者は、ドイツがロックダウンが延長され、さらに4月以来となる外出制限付きのロックダウンが開始されたこと、2021年も当分は演奏会などがないことを受け、現在日本に滞在中です。
(絶賛2週間隔離中)
目次
ドイツはリスク地域指定→テスト+2習慣隔離
ドイツは日本をコロナウイルス流危険地域としていないので、日本からドイツへ戻る際は隔離はなく、逆に日本はドイツを流行地域として指定しているので入国時のPCR検査義務と2週間の隔離が要請されています。
現在リスク地域に滞在し、日本へ来る人はかなり制限されており、日本国籍者以外は事前の渡航72時間以内コロナテスト陰性結果が必要です。
日本国籍所持者も日本の空港に到着した際、入国審査・荷物受け取りの前に唾液によるPCR検査が無料で受けることとなっており、検査で陽性が出た場合は、ホテルもしくは病院へ行くこととなります(無料、国が滞在費用を持つ)。
ここまで聞くと2週間我慢すれば気軽に日本にいけると思われる方もおられると思いますが、海外在住者が一時帰国をしたいけど、できない人の多くの問題点となっているのが公共交通機関を使用してはいけない(タクシー含む)という要請もあることです。
空港から滞在先までは家族・友人・知り合いに車で迎えに来てもらうか、ハイヤーを予約し滞在先まで送迎してもらう(これが高い、近辺ならまだしも、遠方は絶望的な値段…)、空港近くのホテルに2週間滞在するしか移動手段がありません。
着いた空港にて検査を行い、そこから公共交通機関を使用してはいけないという要請なので、乗り継ぎでの飛行機も控えるようになっており、地方へ帰る方はかなり大変なので一時帰国しないという方が多いと思います。
検査から結果が出る前は約1時間
滞在先への移動手段を確保できて長めの休暇を取れる方は帰れますね。
検査は現在無料で受けることができ、唾液を一定量プラスチックの検査容器に溜めて、検査結果が出るというもので唾液検査をしてから検査結果が出るまでは1時間見ておくとよいと思います。
筆者と同じ便で帰国していた人で検査のことを調べていなかったのか検査時間を考慮していない人もいました。
(要請なので仕方ないとは思いますが、その方は乗り継ぎでの地方へ帰省でした。検査時間を考慮していなく、乗り継ぎに間に合わないと文句を言っていて自業自得なのではと思った筆者…笑)
飛行機内で事前に名前・住所、滞在先の住所などの個人情報やリスク地域滞在有無の確認、熱など症状があるかなどの質問用紙を渡されるので、日本到着までに飛行機内で記入していると良いと思います。
この質問用紙は、到着してから提出するのですが、口頭での質問のみで特に滞在先への証明などを求められることはありませんでした。
用紙下の方に虚偽の報告をしたものは罰金もしくは懲役とありますが、日本政府は要請扱いなので疑問点ではあります。
日本の番号・日本のラインで体調確認などの連絡が来るかもしれないと書かれていましたが、筆者は日本番号を持っていないのでEmailにての連絡を希望したところ大丈夫でした。
12月20日現在隔離9日目ですが、いまだにどこからも連絡はありません。
陰性が出た人は来ないのかもしれません。
簡単に一時帰国のこと、検査のことを書いてみました。
それでは、Tschüß!