みなさん、こんばんは!
週末はどのように過ごされましたでしょうか?
ドイツ・ベルリンは本日0時から外出制限が出され不要不急な外出は控えることとなりました。
仕事や買い物、散歩やスポーツなどは例外として許されているので1日中家にいないといけないわけではないのでまだ良いのかなと思っています。
さてさて、今回は必ず聴くべきCD・おすすめチューバソロCD第6弾です。
前回の記事をご覧になっていない方はこちらへどうぞ!!
目次
Recital Stephane Labeyrie
パリ管弦楽団チューバ奏者でリヨン国立音楽院などで教授としても活躍し、ヤマハのF管を愛用しているシュテファン・ラベリさんのCD「Recital」
すっかり彼のCDを紹介するのを忘れていました、申し訳ありません(笑)
ヒンデミット・ソナタやバッハ・フルートソナタやR.シュトラウス・8つの歌まで収録されており、音色とその歌心が素晴らしく、彼のファンになること間違いなしです。
Art of the Tuba Fabien Wallerand
ステファンラベリさん同様フランス人チューバ奏者で、パリ国立歌劇場チューバ奏者を務めつつ、ジュネーブ音楽院でも教鞭を取っているFabien WallerandさんのCD「Art of the Tuba」
チューバのオリジナル作品を集めたこのCD、本人が作曲した曲やチューバ界古典ヒンデミットからJ.スティーブンス、セントパリなど現代チューバで必須となっている作曲家揃いが収録されています。
Sampler Toby Hanks
ニューヨークシティバレエ管弦楽団やカザルス音楽祭管弦楽団チューバ奏者やニューヨクブラスクインテットのチューバ奏者だったToby Hanksさんの「Sampler」
チューバの美味しいどころ的なCDで、チューバソロ、チューバカルテット、トロンボーンとの演奏など数多くの編成が収録されています。
British Tuba Concertos James Gourley
バーミンガム響やBBC響やチューリッヒオペラでチューバ奏者を務め、フィリップジョーンズアンサンブルでもジョンフレッチャーと共に演奏していたJames Gourlayさんによるオールイギリス作曲家によるチューバ協奏曲集CD。
チューバの初の協奏曲、ヴォーンウィリアムスからグレッグソンの協奏曲などが収録されており、グーレイさんのEs管チューバの音堪能できる一枚です。
A Serpents Dream Michel Godard
フランス人チューバ、セルパン奏者のMichel GodardさんのセルパンによるCD「a serpants dream」
世界で数少ないセルパンのCDを出している彼、チューバの技術も素晴らしく数多くの演奏、ジャズや現代音楽での即興などもこなすマルチプレイヤー。
チューバの先祖的存在であるセルパンを聴いたことないかたはぜひ
次回は、ソロCDシリーズを一旦お休みして、オケスタCD紹介をしたいと思います。
今回のおすすめチューバソロCD紹介どうでしたでしょうか?
フランス人チューバ奏者がたくさん出てきました!
特にラベリはファンが多いのではないかと思います。
次回はソロCD紹介をお休みして、オーケストラスタディーCDの紹介をしたいと思います。
乞うご期待!!!
それでは、Tschüß!!