![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/296497.jpg?resize=700%2C525&ssl=1)
みなさん、こんばんは!
前回からおすすめチューバソロ音源紹介シリーズを始めました。
第一回目はこれそ定番というCDからスタンダードな曲を主に録音されているCDを紹介しました。
まだみてない方はこちらから↓
目次
Tuba Carnival Oysten Baadsvik
![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/81eRFCdzL9L._SL1211_.jpg?resize=700%2C694&ssl=1)
ノルウェー出身で今やチューバソリストとして世界中で演奏をしているOystein BaadsvikさんのCD。
今や民族楽器ディジュリドュを模した重音奏法を駆使した「フヌッグ」や彼のために書かれた「弦楽とソロチューバのためのコンチェルト」などが収録されています。
オリジナルの曲から、超絶技巧な曲、重音奏法の曲など幅広い音楽をチューバで聴ける一枚です。
XL ポルトガル・テューバ作品集 Sergio Carolino
![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/81CEpWbXhL._SL1500_.jpg?resize=700%2C700&ssl=1)
ポルトガル・ポルト響奏者・ポルト国立高等音楽院教授を務めるSergio Carolinoさんのポルトガル作曲家づくしの一枚「XL ポルトガルチューバ作品集」
チューバ業界を引っ張るチューバ奏者の一人で、クラシックのみならず、ジャズから即興音楽までなんでもこなし、新しいマウスピースの開発など多岐に渡って活躍する彼のファンはたくさんいると思います。
Tuba Oystein Baadsvik
![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/51RWOn8IenL.jpg?resize=500%2C499&ssl=1)
先ほど紹介したチューバソリストとして大活躍しているOystein Baadsvikさんのヒンデミットやマドセンなどが収録された一枚です。
特にエンカウンター2はボボのエンカウンター同様必聴です!!
On the Way Andreas Hofmeier
![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/51uGdCfuprL._SX425_.jpg?resize=425%2C422&ssl=1)
ザルツブルグ音楽院で教授を務めるAndreas Hofmeierさんのミュンヘンフィルとのジョンウィリアムズなどが収録された一枚。
数々のテレビ番組にもハープとのデュオやバイオリンとのデュオやソロで出演したり、チューバ界の中でも常識にとらわれず活動しているドイツ人チューバ奏者です。
Tuba Tracks Gene Pokorny
![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/71Bh6x1rPFL._SL1013_.jpg?resize=700%2C698&ssl=1)
シカゴ交響楽団チューバ奏者であるGene Pokornyさんによる一枚です。
ヒルスブルナーのヨークから4分の4モデル、さらにF管まで様々な楽器の音色を楽しむことができるCDで、無伴奏フルートのためのパルティータも必聴です。
Traveling Light Sam Pilafian
![](https://i0.wp.com/takuyatubablog.com/wp-content/uploads/2020/03/81lEGl80gIL._AC_UL320_ML3_.jpg?resize=320%2C320&ssl=1)
エンパイアブラスの創設メンバーでブストンブラスのメンバーでもあったSam Pilafianさんの一枚「Travelin Light」
オーケストラや室内楽での活動以外にもジャズやビックバンドなどでも大活躍されており、チューバの魅力がたくさん詰まったCDです。
次回はおすすめ必聴チューバソロCD、世界でも大活躍な日本人編をお送りします。
今回は、チューバの魅力を多方面に体現したCDやど定番と言われるようなCDまでを紹介しました。
このシリーズはまだまだ続きますが、次回は日本のみならず、世界でも大活躍中な日本人チューバ奏者のオススメCDを第三弾として紹介します。
それでは、Tschüß!!!