みなさん、こんばんは!!
当ブログをご覧いただきいつもありがとうございます。
すっかり忘れていたことがあり、ワードプレスブログを始めるにあたり、グーグルのアドセンスもしたいなと思って早約1ヶ月…
昨日思い出し、早速申請し、本日無事この「Takuyatubablog」アドセンス 審査通りました。いつも見ていただいてる皆様のおかげです、心から感謝申し上げます。
前回新しい試みでブログにて紹介したテーマを分かりやすく説明するためにYouTube動画を撮影してブログと動画で説明するという記事にしました。
どうでしたでしょうか?
もし、気に入っていただけたら気軽にコメントなどいただければ嬉しいのでお願いします、また今後このようなテーマを取り上げて欲しい!などあれば、コメント・ツイッターなどにご連絡ください。
音楽のネタよみならず、ドイツのことやフリーランスのこと、ブログのことなどなんでも大歓迎です!!
前置きが長くなりましたが、今回は家でもできる練習に最適ということで休校や仕事キャンセルなど時間がある方も多いと思いますのでおすすめのブレストレーニング道具たちの紹介です。
目次
ブレスビルダー
ブレストレーニングと言えば、これと言っても過言ではない定番商品である「ブレスビルダー」
正しい呼吸法を勉強するのはなかなか難しくなぜなら呼吸を司る肺や空気は実際に見ることはできず、そのほとんどが感覚での練習になってしまいます。
それを可視化するための道具が紹介する道具たちです。
ブレスビルダーのプラスチックの中には、ピンポン球が入っており、自分の目でボールを見て練習することにより、自分の呼吸の仕方を確かめることができます。
エアバック
車の衝突事故などで出てくるエアバックではなく、天然ゴムで作られた呼吸トレーニング専用のエアバックです。
先ほど肺などは自分で見ることはできないと書きましたが、エアバックを使うことによって実際息を吸ったり吐いたりする動きによって肺がどうように動いているか呼吸量も可視化できる道具です。
こちらも九州交響楽団チューバ奏者の鈴木さんによる解説付き動画があります。
スピロメーター
スピロメーターは本来肺活量を測ったりするメーター付き呼吸器具全般のことを指すのですが、様々な器具があり、一般的に管楽器などに使われているスピロメーターがこれになります。
ブレスビルダー同様中に小さなピンポン球が入っており、息を吐いたり、吸ったりすることで動きます。ブレスビルダーとの違いは、こちらには抵抗値をメモリで見れ、レバーにて変えることができるので様々楽器に合わせた抵抗感・音域による抵抗感を試すことができます。
私岸本拓也も息のトレーニング、マウスピースでのトレーニングとして動画を出しています。
ボルディン5000, スマイルプラス
この器具、笑顔が素敵なスマイルマークがトレードマークのスマイルプラス(ボルディン5000とも言われてます)
普段肺活量を測ることはないと思いますが、病院のような正確な肺活量は測れませんが、この器具を使うことによって「大体」の空気吸入量を測ることが可能です。
この器具を使ってブレスとレーニングする際は、スマイルマークが付いている範囲が良いブレスのしかたなので、息のスピードをこの範囲で保てるように訓練しましょう。
トリバル
3つのピンポン球が入っており、各ボールの重さが異なる3つのボールを使いブレストレーニングする「トリバル」
・1つ目のボールは、1秒間に600cc
・2つ目のボールは、1秒間に900cc
・3つ目のボールは、1秒間に1200cc
の空気を吸える仕組みになっています。
私のトリバルを使ってみた動画があるのでぜひご覧ください。
ウルトラブレス
歌手の方にも愛用されている人が多い心肺機能を鍛えるための「ウルトラブレス」
口に加えて練習する器具で、息を吸う時と吐く時の抵抗を変えることができ、器具も小さいので旅先でのブレストレーニングなど気軽にできます。
これを使うことにより、息を吐く・吸う筋肉を鍛えることもできます。
パワーブリーズという商品もあります。
フローボール
こちらはとても安価に買うことができる「フローボール」
子供の遊び道具みたいですが、ボールを浮かせてブレストレーニングするものです。
楽しくトレーニングできそうですね。
私は家で暇な時これで遊んでます(笑)
おすすめは、ブレスビルダーとスピロメーター!
7種の呼吸練習器具を紹介しました。
私自身全て持っていて、いろいろ試していたのですが、ブレスビルダーとスピロメターがおすすめです。(エアバックも携帯性にいいのでおすすめです)
・ブレスビルダーはいつも音出しの前に必ず3分ほど体を起こすため・深いブレスを取れるように毎回使っています。
・スピロメーターは、最大メモリにしてブレストレーニングとマウスピースの練習でホースの先にマウスピースをつけ、目盛り6〜8でとある教本を使って音出しの一環としています。(とある教本はまた後日紹介したいと思います)
特にスピロメーターは音出しがしにくい旅先でのホテルや楽器がない時に楽器の抵抗に近い感じで吹けるのでとてもおすすめです。
呼吸法で演奏は変わる!!!
ブレストレーニングで使える器具たちを紹介しました。
それぞれ似ているようで違う目的がありますので、買ってみて楽しく使って見るのはいかがでしょうか?
気をつけて欲しいのは、口をつけたり、唾液が付いたりしますので、定期にお湯などで洗う、消毒をするなど手入れをかかさずしてください。
それでは,Tschüß!!!