みなさん、こんばんは!
おすすめチューバソロCD紹介シリーズどうでしょうか?
お気に入りの一枚は見つかりましたか?
まだ今までの記事をみてない方はこちらからどうぞ!
さてさて今回も引き続きおすすめチューバソロCD紹介をしていきたいと思います。
目次
Daniel in The Lion”s Den Daniel Peranoni
ペラントュッチやMr.Pシリーズの楽器やマウスピースで有名なDaniel Perantoniさんの「Daniel in The Lions Den」
ヒンデミットやペンデレツキのカプリチオや超絶技巧のヴェニスの謝肉祭など定番と呼ばれるチューバのレパートリーが収録されています。
チューバ界のレジェンドといっても過言ではないペラントーニさんの音をぜひご視聴ください!
The Romantic Tuba Floyd Cooley
元サンフランシスコ交響楽団チューバ奏者でアーノルドジェイコブスの元で勉強したFloyd Cooleyさんのロマン派音楽を集めた彼の編曲ものCD「The Romantic Tuba」
マイスターヴァルターニルシュルさん製作のニルシュルヨークを初期から関わった彼、シューマンの曲をチューバ用に編曲したり、普段吹いてる曲を彼が編曲しているものもたくさんあります。
オリジナル曲ではありませんが、チューバの魅力をたっぷりと味合えます。
Samuel.Jones Symphony and Tuba Concerto Chris Olka
Naxosから出ている前シアトル響、現在シンシナティ響チューバ奏者でユーチューブにて楽器紹介や彼の練習法などをアップロードしたりとSNSでも大活躍中のChris OlkaさんのCD。
アメリカ人作曲家のSamuel Jonesさんのチューバ協奏曲がシアトル響バックに収録された一枚、チューバの高音から低音まで全て行くことができ、Olkaさんのテクニックに酔いしれてしまいます。
A Road less Traveled Craig Knox
ピッツバーグ交響楽団チューバ奏者Craig Knoxさんの1枚目のCD「A Road less Traveled.」
コンクールや試験で使われるような定番曲がたくさんCDで、プログ・3つの商品、秋、レベデフ・コンチェルトアレグロなど収録されています。
特に編曲作品「I Masnadieri 」(ヴェルディの作品で今日ではほぼ演奏されることはない曲。)の序曲はとても美しく悠々と演奏されておりおすすめです。
Raw Emotion Timothy Buzbee
アイスランド交響楽団チューバ奏者を務め、現在メルボルン響チューバ奏者のTimothy Buzbeeのコンチェルトがたっぷり入った「Raw Emotion」
彼のお得意Grant作曲のチューバコンチェルトやBrouthonのチューバソナタなどが全てアイスランド交響楽団バックで演奏されている一枚です。
特にBabara Yorkのチューバコンチェルト必聴です!
ソロ楽器としても活躍するようになったチューバの音がまだまだ楽しめます。
今回のCD紹介はどうでしたでしょうか?
比較的古めのCDが多く、学生の方は知らない人がおおいかもしれません。
とてもおすすめなCDたちですので、ぜひ購入、ストリーミングでダウンロードして聴いてみてください。
それでは、Tschüß!!